血糖値スパイクを防ぐ食事術【食べ方・タイミング編①】|科学が示す「食べる順番」と「時間栄養学」の力

目次

はじめに:「何を食べるか」から「いかに食べるか」へ

以前の記事「食材編」では、血糖値スパイクを抑制するために、どのような食材を戦略的に選ぶべきかを探求しました。食物繊維、良質な脂質とタンパク質、そしてポリフェノールという「質の良い材料」を揃えることの重要性をご理解いただけたかと思います。

しかし、最高の材料を揃えただけでは、まだ設計図の半分です。建築で言えば、次に重要なのは「どの材料から、どのような順番で、いつ組み立てるか」という施工計画です。食事も全く同じで、「何を」食べるかと同じくらい、「いかに」「いつ」食べるかが、最終的な血糖応答、すなわち身体への影響を大きく左右するのです。

本記事では、食事術の第二弾として「食べ方・タイミング編」をお届けします。科学的根拠に基づいた「食べる順番」の力と、私たちの身体に刻まれた生体リズムに合わせた「時間栄養学」という最先端の知見について深掘りしていきます。同じ食事でも、少しの工夫で血糖値の波を劇的に穏やかにできる。そんな知的で実践的なテクニックの世界へ、ようこそ。


1. 食事のシークエンシング:なぜ「食べる順番」が重要なのか?

「食事は野菜から食べ始めましょう(ベジファースト)」という言葉を、一度は耳にしたことがあるかもしれません。これは単なる健康法というだけでなく、明確な科学的根拠に裏打ちされた、極めて有効な血糖コントロール戦略です。これを食事のシークエンシング(Food Sequencing)、あるいはプレローディング(Preloading)と呼びます。

【メカニズム】血糖値を穏やかにする2つの生理作用

炭水化物(例:白米、パン)よりも先に、食物繊維(野菜)、タンパク質、脂質を摂取する「プレローディング」が血糖スパイクを抑制する理由は、主に2つの生理学的なメカニズムによって説明されます。

1. 胃内容物排出の遅延

食物繊維(特に水溶性食物繊維)、タンパク質、脂質は、炭水化物に比べて消化に時間がかかります。これらを先に胃に入れておくことで、後から入ってくる炭水化物が小腸へ移動するスピードが物理的に遅くなります。これは、高速道路の料金所の前に意図的に緩やかな交通整理を行い、車の流れ(糖の吸収)が渋滞(急上昇)しないようにするイメージです。

2. インクレクチン(GLP-1)の分泌促進

より重要なのが、ホルモンによる応答です。タンパク質や脂質が小腸(特に遠位小腸)に到達すると、神経‐ホルモン性経路も介してインクレクチン分泌が高まります。その代表格がGLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)です。

【専門用語解説】GLP-1とは?
主に小腸下部に存在するL細胞から食後に分泌されるホルモンで、血糖値を下げるインスリンの分泌を、血糖値に応じて促進する働きがあります。それだけでなく、胃の内容物が排出されるスピードを緩やかにしたり、脳に働いて食欲を抑えたりと、血糖コントロールにおいて複数の重要な役割を担っています。まさに、身体に備わった血糖値の「名司令塔」です (Drucker, 2018)。

つまり、タンパク質や脂質を先に食べることで、本格的に糖質が吸収され始める前に、この司令塔であるGLP-1を分泌させ、「これから糖質が入ってくるぞ」という事前準備を膵臓に促すことができるのです。

【メカニズム】血糖値を穏やかにする2つの生理作用 「プレローディング」が血糖スパイクを抑制する2つの理由を解説します。 1. 胃内容物排出の遅延 🥗 先に食物繊維・タンパク質を摂取 🍚 後から炭水化物を摂取 食物繊維などが物理的な壁となり、 胃から小腸への糖の移動が遅くなる。 = 糖の吸収が緩やかに 2. インクレクチン(GLP-1)分泌促進 🍗🐟 先にタンパク質・脂質を摂取 小腸 (L細胞) G GLP-1分泌 膵臓 タンパク質・脂質に反応してGLP-1が分泌され、 膵臓に指令を送る。 💡 【専門用語解説】GLP-1とは、身体に備わった血糖値の「名司令塔」 主に小腸下部に存在するL細胞から食後に分泌されるホルモン。血糖コントロールにおいて、 主に以下の3つの重要な役割を担っています。(出典: Drucker, 2018) インスリン分泌促進 血糖値レベルに応じて膵臓からの インスリン分泌を促し、血糖を下げます。 胃排出の遅延 胃の動きを緩やかにし、食べ物が 小腸へ送られる速度を遅らせます。 食欲の抑制 脳に作用して満腹感を高め、 食欲を自然に抑えます。

【科学的エビデンス】食事の順番がもたらす劇的な変化

この食事シークエンシングの効果は、数々の臨床研究によって証明されています。特に、米ワイル・コーネル医科大学のAlpana Shukla博士らによる研究は非常に有名です。

彼らが医学雑誌『Diabetes Care』で発表した研究では、2型糖尿病患者に、同じ構成の食事(タンパク質、野菜、炭水化物)を、①炭水化物を先に食べる、②タンパク質と野菜を先に食べる、という2通りの順番で摂取してもらいました。その結果、タンパク質と野菜を先に食べた場合、食後30分、60分、120分後のすべての時点において、血糖値の上昇が有意に低く抑えられたのです (Shukla et al., 2015)。この知見は、前糖尿病状態の方々を対象とした後続研究でも再現性が確認されています (Shukla et al., 2019)。

この結果は、私たちが摂る食事の「中身」だけでなく、その「順番」がいかに重要であるかを明確に示しています。

【実践法】
食事の際は、①食物繊維(サラダ、和え物、汁物)→ ②タンパク質・脂質(肉、魚、卵、大豆製品)→ ③炭水化物(米、パン、麺類)という順番を意識することが、今日からできる最もシンプルな実践法です。

食事の順番が血糖値に与える影響 良くない例:炭水化物が先 🍚 🥗 🍗 血糖値スパイク 血糖値 時間 食後の血糖値が急激に上昇しやすい 推奨例:野菜・タンパク質が先 🥗 🍗 🍚 血糖値 時間 血糖値の上昇が緩やかに抑えられる 🔬 科学的根拠: ワイル・コーネル医科大学の研究 (Shukla et al., 2015) で有効性が実証済み。 今日からできる!推奨される食事の順番
① 食物繊維
🥗
サラダ、和え物、汁物など
② タンパク質・脂質
🐟
肉、魚、卵、大豆製品など
③ 炭水化物
🍚
ごはん、パン、麺類など

2. 時間栄養学:あなたの体内時計を味方につける食事術

食べる順番に加え、もう一つ強力な変数が「食べる時間帯」です。私たちの身体には、約24時間周期の概日リズム(サーカディアンリズム)、いわゆる体内時計が備わっており、代謝機能もこのリズムに沿って変動しています。この視点から栄養を考える学問が「時間栄養学(Chrono-nutrition)」です。

【メカニズム】朝と夜で異なる「代謝効率」

時間栄養学の基本原則は、「同じものを食べても、朝と夜では身体の反応が異なる」という点にあります。

特に血糖コントロールにおいて重要なのが、インスリンに対する身体の感受性です。複数の厳密な研究により、私たちのインスリン感受性は、内因性のサーカディアンリズムによって制御されており、一般的に朝に高く、夕方から夜にかけて徐々に低下していくことが示されています (Saad et al., 2012)。

これは、私たちの身体が、活動時間帯である日中にエネルギーを効率よく利用し、休息時間帯である夜間はエネルギーを蓄積するように進化してきたことの現れと考えられます。つまり、身体の「代謝工場」は、朝に最も活発に稼働し、夜には操業を縮小するのです。

【科学的エビデンス】「朝食抜き・夜食」のリスク

この時間による代謝効率の違いは、具体的な食事パターンの研究でも裏付けられています。イスラエルのテルアビブ大学のDaniela Jakubowicz教授らが科学雑誌『Obesity』で発表した研究は、この分野におけるランドマークの一つです。

この研究では、過体重の女性たちに、同じ総カロリーの食事を摂る2つのグループに分けました。一方は高カロリーの朝食と低カロリーの夕食(Big Breakfast群)、もう一方はその逆(Big Dinner群)を12週間摂取しました。その結果、Big Breakfast群はBig Dinner群に比べて、体重、腹囲、空腹時血糖値、インスリン値、中性脂肪がより大きく減少し、平均血糖値と血糖スパイクも有意に抑制されたのです (Jakubowicz et al., 2013)。

この研究は、1日の総摂取カロリーが同じでも、その配分を朝にシフトするだけで、血糖コントロールを含む代謝指標が劇的に改善する可能性を示しています。逆に言えば、夜遅い食事、とくに高炭水化物の摂取は、インスリン感受性が低下した状態で大量の糖質を処理させることになり、朝に同じ食事を摂る場合に比べて食後血糖が高くなりやすく、血糖値スパイクを助長しうるのです。

「朝食リッチ」と「夕食リッチ」の代謝への影響 テルアビブ大学の研究 (Jakubowicz et al., 2013) に基づく比較 VS 🌅 朝食リッチ群 🍳 高カロリー 🥗 血糖値が安定 体重・腹囲がより大きく減少 中性脂肪がより大きく減少 🌃 夕食リッチ群 🥣 🍝 高カロリー 血糖スパイクが起こりやすい 体重・腹囲の減少効果が低い インスリン値の改善が乏しい 💡 結論:同じカロリーでも「いつ食べるか」が重要 食事のタイミングを朝にシフトするだけで、体重管理や血糖コントロールが 劇的に改善する可能性が示されています。

【実践法】

  • 食事の重心を朝〜昼にシフトする: 伝統的な「朝は王様のように、昼は王子のように、夜は貧者のように」という言葉は、時間栄養学の観点からも理にかなっています。
  • 夜遅くの食事、特に高炭水化物の食事は避ける: 可能であれば、就寝の約3時間前までに食事を終えることは、夜間の血糖応答を抑えやすくするための一つの目安となります。これは、食事のタイミングを日中の早い時間帯に限定する「早時間帯摂食(early Time-Restricted Feeding, eTRF)」が、インスリン感受性を改善するといった研究報告にも裏付けられています (Sutton et al., 2018)。
  • 食事時間を一定に保つ: 毎日なるべく同じ時間に食事を摂ることで、体内時計のリズムを整え、代謝機能を安定させる助けとなります。

まとめ:食事というシステムの「運用戦略」をデザインする

今回の記事では、血糖値スパイクを抑制するための、より高度な戦略として「食べ方」と「タイミング」を探求しました。

  1. 食事のシークエンシング: 食物繊維やタンパク質を先に摂る「プレローディング」により、GLP-1の分泌を促し、糖の吸収を穏やかにする。
  2. 時間栄養学: 朝に高く夜に低いインスリン感受性のリズムを理解し、食事の重心を日中にシフトさせる。

これらは、前回の「食材選び」という資源配分の議論から一歩進んだ、「運用戦略」の議論です。最高のチーム(食材)を揃えても、その投入順序やタイミング(運用)を間違えれば、望む成果は得られません。

幸いなことに、持続血糖測定(CGM)は、これらの戦略がご自身の身体でどれほど効果を上げているかをリアルタイムで示してくれます。「いつものランチで、ご飯を最後に食べてみたらどうなるか?」「夕食の時間を1時間早めてみたら?」——ぜひ、ご自身の身体を対象とした、知的で刺激的な経験を始めてみてください。その小さな工夫の一つひとつが、あなたの未来の健康を形作る、賢い選択となるはずです。


参考文献

Drucker, D.J. (2018) ‘Mechanisms of Action and Therapeutic Application of Glucagon-like Peptide-1’, Cell Metabolism, 27(4), pp. 740-756.

Jakubowicz, D., Barnea, M., Wainstein, J. and Froy, O. (2013) ‘High Caloric Intake at Breakfast vs. Dinner Differentially Influences Weight Loss and Appetite in Overweight and Obese Women’, Obesity (Silver Spring), 21(12), pp. 2504–2512.

Saad, A., Dalla Man, C., Nandy, D.K., et al. (2012) ‘Diurnal pattern to insulin secretion and insulin action in healthy individuals’, Diabetes, 61(11), pp. 2691-2700.

Shukla, A.P., Iliescu, R.G., Thomas, C.E. and Aronne, L.J. (2015) ‘Food Order Has a Significant Impact on Postprandial Glucose and Insulin Levels’, Diabetes Care, 38(7), e98-e99.

Shukla, A.P., Dickison, M., Coughlin, N., et al. (2019) ‘The impact of food order on postprandial glycaemia in prediabetes’, Diabetes, Obesity and Metabolism, 21(2), pp. 377-381.

Sutton, E.F., Beyl, R., Early, K.S., et al. (2018) ‘Early Time-Restricted Feeding Improves Insulin Sensitivity, Blood Pressure, and Oxidative Stress Even without Weight Loss in Men with Prediabetes’, Cell Metabolism, 27(6), pp. 1212-1221.e3.



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この記事を書いた人

AI physician-scientist・連続起業家・元厚生労働省医系技官・医師・医学博士・ハーバード大学理学修士・ケンブリッジ大学MBA・コロンビア大学行政修士。
岡山大学医学部卒業後、内科・地域医療に従事。厚生労働省入省、医療情報技術推進室長、医療国際展開推進室長、救急・周産期医療等対策室長、災害医療対策室長等を歴任。文部科学省出向中はライフサイエンス、内閣府では食の安全、内閣官房では医療分野のサイバーセキュリティを担当。国際的には、JICA日タイ国際保健共同プロジェクトのチーフ、WHOインターンも経験。
退官後は、日本大手IT企業にて保健医療分野の新規事業開発や投資戦略に携わり、英国VCでも実務経験を積む。また、複数社起業し、医療DX・医療AI、デジタル医療機器開発等に取り組むほか、東京都港区に内科の仁クリニックを開業し、社外取締役としても活動。
現在、大阪大学大学院医学系研究科招へい教授、岡山大学特定教授、ケンブリッジ大学ジャッジ・ビジネススクールAssociate、広島大学医学部客員教授として、学術・教育・研究に従事。あわせて、医療者のための医療AI教室「Medical AI Nexus」を主宰。
社会医学系指導医・専門医・The Royal Society of Medicine Fellow

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